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認定医療機器管理関連臨床工学技士試験受けてみた!

資格
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認定医療機器管理関連指定講習会+試験を受けてきました。

その内容と感想など書いていこうと思います。

認定医療機器管理関連指定講習会

どんな内容なの?

講義Ⅰ:関係法規

1)臨床工学技士法と職業倫理

2)医療法-医療機器の安全管理-

3)医薬品医療機器等法

講義Ⅱ:病院設備他

1)電気安全性・電気設備

2)電磁両立性・電波管理

3)医療ガス

4)病院情報と医療機器のサイバーセキュリティー対策

講義Ⅲ:医療機器管理技術

1)管理体制

2)保守 生命維持管理装置

3)研修 生命維持管理装置を中心に

4)情報 生命維持管理装置を中心に

講義Ⅳ:在宅医療

1)各種制度と療養環境の整備

2)在宅医療における災害医療

講義Ⅴ:病院管理

1)医療経営・経営

2)医療安全

3)感染管理

4)災害対策等

講義Ⅵ:トピックス

トピックス

年2回の開催、受講形式はe-leraningになります。

会員 15000円 非会員 20000円

e-leraningの期間は1か月、申込はだいたい2ヵ月前からです。

講習会の感想

機器管理の講習会ってほとんどないため、とても新鮮でした。

個人的には機器管理の講習会ってもっとあってもいいと思うのですが、やっぱり需要がないのかな。臨床工学技士以外ほとんど受講しないと思うし。

内容的にはMDICの講習会が一番近いかなと思いました。

個人的にはサイバーセキュリティー対策、医療経営など、他ではあまり学べない講義が聞けて面白かったです。

また、医薬品医療機器等法や臨床工学技士法など、法律関連の話は意外と知らないこともあったため勉強になりました。

しかし、資料に関しては少しうーんと思うところがありました。

15000円も払っているため、できれば文字ベースの資料が欲しかったです。

一応資料もPDF形式でダウンロードできるのですが、ベースがパワーポイントである点が少し残念でした。

※これに関しては、人によりけりだと思いますが。

また、e-leraning形式なら、どうせなら小テストが欲しかったなと思いました。

理解度チェックなどのアウトプットが欲しかったです。

2022年にe-leraningなどの臨床工学技士サイトがリニューアルしました。

が、どこをクリックすればe-leraningにたどり着けなかったり、一番の問題は視聴時間が割と適当だった点です。まだ全部きいてないのに受講率が100%になっていたり、どれをどこまで受講したのかいまいちわからなかった点は修正してほしいと思いました。

実際にテストを受けてみて

ここからは実際にテストを受けた感想などです。

実際にテストを受けた感想は

くろねこ
くろねこ

早いうちに受けたほうがいい!!

です。

認定機器管理を受けるなら学生に近いほうが有利だと思いました。

学生の時の知識って、仕事始めると結構抜けてますもんね。

くろねこ
くろねこ

そういえばやったなー

みたいなものが多いです。

2年目くらいがべストじゃないでしょうか。

そして実は認定機器管理には過去問があります。

存在を知らなかったため、購入はしませんでしたが過去問があれば勉強ははかどると思います。

12月くらいに完売しているため、購入する方はお早めに!!

そして、おそらく一番苦戦するのが「法律関係」だと思います。

そして、法律関係の問題は多数出題されます。

医療機器の登録や販売業など、学校ではあまり勉強しないであろう内容のため、しっかり勉強しましょう。また、法律関係はMDICの試験などにも多数出題されるため、今後受験を考えている方は今のうちに覚えちゃいましょう!!

参考書籍

くろねこ
くろねこ

どんな本読んで勉強したの?

と、気になる方いるかと思います。

正直、講習会のテキストだけで大丈夫だと思います。

私が講習会テキスト以外で読んだのは少しだけです。

MEの基礎知識と安全管理

医療機器と言えばやっぱりコレ!!

この1冊でほぼカバーできます。

図解即戦力 医療機器業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書

認定テストとか関係なしに興味があって購入した本。

医療機器メーカーの話以外に最近の医療機器の動向や、法律関係の話もあります。

読んで普通に面白かった。

さいごに

機器管理の勉強をしたい方におすすめです。

学校で習ったことの復習にもなります。

くろねこ
くろねこ

認定試験受けました!!

興味がある方はお早めに!!

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